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2020年 11月 05日
さて、本来なら柳川観光の話に戻るべきところだが、このネタを書かなくちゃ。 暑い盛りに行った散歩ネタなのに、もうウスラ寒くなってきちゃったもんな。 お読みになる方は3か月前のジゴクの暑さを思い出しながらお読みください。 この時は隅田川をガッツリ歩いたのである。「熱中症いらっしゃい」ってくらい 暑い日に、帽子もかぶらず(←バカ)。 この散歩はただブラブラ歩くだけじゃなく、ちゃんと出発地点と終着予定地点が決まってた。 出発地点は総武線の浅草橋駅。会社があった秋葉原の隣り駅だ。多少は土地勘があるけど、 あんまり降りることはない。 駅を降りて南に歩くとすぐ神田川。上にかかる橋がそのものズバリの「浅草橋」。 しかし本日の「6橋」に浅草橋はカウントされないのである。ただ渡るだけ(笑)。 ![]() 橋の上から神田川の下流側を見ると・・おおーー・・・屋形船がいっぱい。 一番向こうに小さく緑色のアーチ型の橋が見える。あの橋こそ「6橋さんぽ」の最初の橋、 「柳橋」に他ならないのである。さっそく行ってみよう。 ![]() 比較的最近新らしい橋に付け替えられたようだけど、こんなランプ?がくっついてるあたり、 かなりレトロ感のある橋にしようとしたことが伺える。 ![]() 柳橋から西を見れば、さっき見たたくさんの屋形船、両岸には船宿がビッシリ並ぶ。 ![]() 柳橋って地名は古典落語に「遊ぶ場所」としてよく出てくる。 遊ぶって言っても吉原みたいな女遊びじゃなく「新橋、柳橋あたりで芸者をあげてパーッと」 みたいな感じで、料亭遊びの場所としてよく出る。江戸時代にはこの辺に料亭、あるいは 料亭を兼ねた船宿みたいなのが軒を並べてたんだと思われる。 今の船宿は屋形船運営が主たる商売で、船宿自体はほぼ「船乗り場」機能しかないようだし、 「柳橋の芸者」なんて言葉ももはや死語なんだろうなぁ。 ![]() 例によってまた落語の話になるが、柳橋を舞台にした有名な噺がある。 親に勘当され、馴染みの船宿に転がりこんだ道楽息子・徳三郎が「オレぁ船頭になる」と言って 騒動勃発する有名な落語「船徳」の舞台は柳橋にある大升という船宿ってことになってる。 こう暑い時はね、歩くって法はないよ。船がいいよ船が。船で大川をスーーーッと行けば 涼しいってもんですよ。え?船は怖い?大丈夫。そんなこと言わないでさ、この先、柳橋に 僕の知ってる大升って船宿があるからね、あそこで船雇いましょ。 ![]() 大升って船宿はさすがに実在してないようだけど、ここが屋形船で川遊びするための船宿の 密集地帯であることは江戸時代も今も変わらないみたい。徳三郎はへっぴり腰のニワカ船頭で ここから浅草の大桟橋まで行こうとしたわけだ・・。柳橋から東を見るとこういう風景。向こうに広がる大きな川は隅田川。柳橋っていうのは 細い神田川が広い隅田川に注ぐ河口にかかる橋なわけだ。けっこういい景色・・だが暑い。 ![]() しかし暑いなんて言ってらんない。6橋さんぽはまだ最初の一つが終わっただけ。 次なる橋に向けてGOだ(っていうほど次の橋は遠くない・・っていうかもう見えてるんだが)。
by tohoiwanya2
| 2020-11-05 00:04
| さんぽ 2020
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