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2022年 03月 18日
ひとつさんぽネタを書こう。これまで書かずにいた二つの博物館のことだ。 どっちもあまり・・いやほとんど知られてないんじゃないかと思うけど行ってみたら なかなか面白かったんだよ。まず一つめは・・ 【書道博物館】 これは台東区立の博物館で、たまたま上野から鶯谷を通って日暮里までプラプラ歩いてた時に 偶然見つけたのだ。モノはためしで入ってみた。 ![]() ここは中村不折っていう、おそらく明治~大正~昭和初期にかけて活動した洋画家兼書家の 個人コレクションが展示されてる。だから書道博物館とはいうけど展示は紙に書かれた書に 限られてなくていろいろあった。 歴史上の人物の書もたくさん展示されてた。渋沢栄一の書とか。そういうのに一つひとつ 「敢えて字のバランスを崩してるけど最後にうまく収めてるのはさすが」みたいな短評が ついてるのが面白い。お習字の先生が子供の作品を丁寧に評価してるみたいだ。しかし これも残念ながら写真はない。 館内に2箇所ほど「この枠内から写真撮っていいよ」って場所があったから撮らせてもらった。 そのひとつがこれ。ここだけ見ると書道っていうより考古学博物館みたいだ。 ![]() それでもいわんやがこの博物館をブログで紹介しようと思ったのは館内にあるいろんな案内が 「さすがは書道博物館!」っていう感じの字で書かれてるからだ。これはワープロのフォント とは思えないから、誰かスーパー達筆な人が書いたんだろうと想像される。ほら。 ![]() 展示物の写真は撮れないけど、廊下や階段にあるこの字なら撮ってもいいでしょ? いわんやは書道博物館の館内案内のこの字体がすっかり気に入っちゃったぜ。 ![]() ![]() 【明治大学博物館】 明治大学は知ってるし、前を通ったことも何度もあるけど、こんなのがあると知ったのは最近。 Webで展示内容をザッと見て「おお、ここはそのうち絶対行ってみよう」と思ってたのだ。 幸いここは展示物の撮影が可能。 ![]() 上の写真にもあるように明治大学博物館の展示内容は大きく3つの部門に分かれている。 いわんやが断然興味があるの「刑事部門」だ。 ドイツのローテンブルクには拷問刑罰博物館みたいなのがあって見学もした。ヨーロッパには けっこうそういうのあるよね。しかし日本で、しかも大学の収集物で刑罰関連史料を集めたのは 非常に珍しいだろ。いわんやの興味は刑事部門に圧倒的に引き寄せられます。 ![]() 江戸時代の刑罰史料が豊富に展示されてる。 うーーーむ・・・八百屋お七とかはこんな風にして火炙りされたわけやな・・。 ![]() 有名な石抱きの刑。ううむ・・い、痛い。スネ骨が折れる。 この石抱き刑ってほぼそっくりそのまま昔のヨーロッパにもあったはずで、痛さでギュウギュウ 言わせる方法なんてドコでも結局似てくるのか。 ![]() おお、ヨーロッパの拷問具で有名な「鉄の処女」やギロチンも。これは日本にはなかった。 鉄の処女は内部にすごく長い針(というかクギ)が出てるから、これでガッチャンすればたちまち 穴だらけになって死にそうなもんだが、展示の解説によると一種の恥辱刑として使われた可能性も あるらしい。 ![]() 入場料タダというところがまた素晴らしい。神保町で古本探しのついでにちょっと足を伸ばして 見学してみることをお勧めしますです。
by tohoiwanya2
| 2022-03-18 00:40
| さんぽ 2022
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Comments(4)
懐かしい私の祖母が慶応生まれ長野県人でした。
遥か昔になりますが両親東京上京の根岸の記念館が話題になったことがあります。 区に寄贈された後も、前を通り過ぎただけ立ち寄ることがなかったの。 此処は是非是非いってきます。有難う。
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>根岸の記念館が話題になったことがあります
reikogogogoさん: 前を通られたことあるならご存知だと思いますが、この書道博物館の周りって ラブホテルらしき建物があったりしてイマイチ風情に欠けますけど(笑)、 ハス向かいには子規庵なんて建物があったし、ちょっと歩くと亡くなった落語家 林家三平の大きな家なんかもあって、かろうじて江戸情緒も残ってる場所でしたね。
そうですそうです、夫は三平さんのお宅に行ったことがあるのです。
>夫は三平さんのお宅に行ったことがあるのです
reikogogogoさん: おお、そうでしたか。あそこ、中はちょっとした落語会とかできるスペースがあって、さらに 土産物売場まであるようなことをTVで見たことあるけど、私は道路から眺めただけ(笑)。 根岸の里は古典落語にも時々登場する場所ですよねぇ・・。 |
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