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2025年 07月 23日

【アユタヤ遺跡めぐり】 ワット・プラマハタート②

前回ご紹介したワット・プラマハタートの奇跡の仏頭。
この感動的な仏頭をバックに自分の写真を撮りたいと思う観光客も多い。しかし
仏頭のワキにこんな看板があることに留意されたい。
【アユタヤ遺跡めぐり】 ワット・プラマハタート②_c0393255_20415489.jpg
 
「ら」の誤植には目をつぶってだね、重要なのは「仏の頭より上に立たない」ことだ。
2013年に来た時はこんな看板見た記憶ないからその後設置されたんだろうな。
【アユタヤ遺跡めぐり】 ワット・プラマハタート②_c0393255_20424545.jpg
 
しかしこの仏頭ってかなり低いトコにあるから、それよりさらに低くなるのは大変。
そこで仏頭をバックに写真撮りたい人のためにこんな風にペタリと座る板?があって、
撮りたい人はそこに座るのだ。仏の道はまずコウベを低くすることから始まる。
 
でもこの格好でセルフィーで撮るのはちょっと難しい。だから少し離れた場所から1枚。
それでも仏頭より高い位置だからいわんやバチ当たるかも。
【アユタヤ遺跡めぐり】 ワット・プラマハタート②_c0393255_20430172.jpg
 
昨日見た2つの遺跡と同様、このワット・プラマハタートもまた広大な遺跡で見応え十分。
こうやって首を切られた仏像のドレかがあの奇跡の仏頭になったわけだな。
【アユタヤ遺跡めぐり】 ワット・プラマハタート②_c0393255_20460164.jpg
【アユタヤ遺跡めぐり】 ワット・プラマハタート②_c0393255_20462377.jpg
  
おお、こんな模型も。廃墟になる前の本来のお寺の姿はこんなだったんだ。ふーむ。
【アユタヤ遺跡めぐり】 ワット・プラマハタート②_c0393255_20434856.jpg
 
うーん・・いいなぁ。どこを見ても「これぞアユタヤ遺跡」って感じの光景が目に入る。
遺跡・廃墟好きの傾向が強いいわんやだから嬉々として歩き回ってしまう。
【アユタヤ遺跡めぐり】 ワット・プラマハタート②_c0393255_20464853.jpg
 
幸いにも破壊を免れて頭がついてる仏像もある。これもまたある意味奇跡の仏像かも。
【アユタヤ遺跡めぐり】 ワット・プラマハタート②_c0393255_20472917.jpg
  
アユタヤ王朝が「ビルマのへいたいさん」たちにテッテイ的に破壊され、滅亡したのは
そんなに大昔の話じゃなくて1767年。日本なら江戸時代半ばの話だ。
  
1767年つうたら赤穂浪士の討ち入りなんかより後で、田沼意次が権力を握ってた頃。
つまり池波正太郎の「剣客商売」、今年の大河ドラマ「べらぼう」の頃ってことですよ。
意外と“身近な昔”なわけ。
【アユタヤ遺跡めぐり】 ワット・プラマハタート②_c0393255_20491305.jpg
  
この歴史的事実がタイ人の「対ミャンマー史観」に影響してるのは否定できない。
そういや映画「王様と私」でも子供たちに東南アジアの地理を教える時に隣国ビルマを
ちょっと“特別視”してるような場面があったような気が・・。

「王様と私」ってラーマ4世の時代が舞台だからアユタヤがミャンマー軍にボコボコに
されてからまだ100年くらいしか経ってない時期の話。アユタヤ滅亡は今よりさらに
ずっと生々しい歴史だったのは想像に難くない。
【アユタヤ遺跡めぐり】 ワット・プラマハタート②_c0393255_20520369.jpg
もっともさぁ、タイだって人のことはあまり言えない。昔ラオスのヴィエンチャンの
お寺にあったエメラルド仏をラオス侵攻時に略奪して今じゃタイで最も格式の高い寺
ワット・プラケオの寺宝。ラオスに返却しようなんて気サラサラないはずで、歴史的に
侵略したりされたりはお互い様ってところはある。

・・話がそれました。ワット・プラマハタートでしたね(笑)。
ま、とにかくここは何度も言うけど「これぞアユタヤ」って感じの遺跡で、いつまでも
ウロついていたくなる。アユタヤ観光に来たらとりあえずここははずせないとアッシは
思うわけでござんすよ。

 


by tohoiwanya2 | 2025-07-23 23:41 | 2025.04 タイ旅行 | Comments(2)
Commented by Bきゅう at 2025-07-26 09:34
こうした東南アジアの遺跡は、朽ちる前に訪れたいなあと思いました。
Commented by tohoiwanya2 at 2025-07-27 12:37
>朽ちる前に訪れたいなあと思いました

Bきゅうさん:
東南アジアの遺跡はアユタヤにしてもカンボジアのアンコール遺跡にしても世界遺産に認定されて
国にとっても大事な観光ドル箱。万一朽ちそうになったら政府が必死に修復・保存するでしょうから
まぁ我々が生きてる間に朽ちることはないと思います。まだ時間はあります(笑)。


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