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2026年 01月 10日

苦行バス旅の記録【サワンナケート→ターケーク編②】

さて、前回記事だけだと大して「過酷」「苦行」とは思えなかったサワンナケートから
ターケークまでのマイクロバスの旅。だがそれはかなりキビシいものだったのだ。本日は
その詳細を書いていくぞ。まず・・・

①冷房がない
前回記事でも書いたようにこのバスにはエアコンがなかった。冷房なしバスくらいは
タイでも何回も乗った経験ある。窓をあけりゃ風が入ってそこそこ涼しい。しかし窓は
あまり開けられないのだ。なぜなら・・
苦行バス旅の記録【サワンナケート→ターケーク編②】_c0393255_23250680.jpg
 
②道路の土ボコリがすさまじい
ラオスの道路だからしょうがないんだけど、田舎の道の土埃がもうすごいんだよ。
たぶん大昔に一度舗装したけど整備したのは道だけで、道の両側に側溝なんてない。
だから雨が降ると土や砂が道路に流れ込み、それが乾く。そういうことが何年も
繰り返された結果こういう茶色い道路が形成されるんだと思われる。
苦行バス旅の記録【サワンナケート→ターケーク編②】_c0393255_23261801.jpg
 
こういう道路走るわけだから全ての車は土埃をあげ、後続車はその土埃に突っ込む。
冷房がないからって窓を大きくあけてると土埃は車内に入ってくる。
苦行バス旅の記録【サワンナケート→ターケーク編②】_c0393255_23291477.jpg
 
すでにサワンナケート滞在中に(これもたぶん土ボコリのせいで)オレはやたらセキが
出て困ってたんだけど、追い討ちをかけるようなこの仕打ち。しかし暑いから少しは
窓あけないと・・・もうセキが出る出る・・。
苦行バス旅の記録【サワンナケート→ターケーク編②】_c0393255_23291763.jpg
 
見ると他の乗客はマスクしてる。そういや車掌係のオバさんもマスクしてたな。彼らが
マスクしてるのは風邪の予防じゃなく、土埃を吸わないためだったのか。
苦行バス旅の記録【サワンナケート→ターケーク編②】_c0393255_23295226.jpg
 
さっそくオレもマスクしましたよ。リュックに非常用マスク入れといてよかった。
しかしマスクに気づいた時はもうたっぷり土埃吸ったあとだった(笑)。
苦行バス旅の記録【サワンナケート→ターケーク編②】_c0393255_23311960.jpg
 
③振動がとんでもない
ラオスの道路だからしょうがないんだけど(またかよ)、田舎道はすごいデコボコだらけ。
ドライバーはひどい穴ボコをよけようとして蛇行する。車線ラインなんて堆積した土で全然
見えないから(それ以前にたぶんとっくにスリ減ってる)蛇行はしやすいが、それでも
振動はものすごい。写真撮るのもタイヘン。
苦行バス旅の記録【サワンナケート→ターケーク編②】_c0393255_23341269.jpg
 
それに穴ボコよけるって言ってもさぁ、それは左右に蛇行しながら「ひどい穴ボコよりは
ややマシな穴ボコの上を走る」ような感じと言えばいいか・・。スピードは落として
走ってるけど、それでも前後左右に揺さぶられて寝るどころの騒ぎじゃない。あのおんぼろ
マイクロバス、サスペンションは過去何度も修理したに違いない。

乗車した3時間半のうち②③状態がたぶん2時間半くらいか。もし全行程の道路が
普通に滑らかで、もっとスピード出してまっすぐ走ってりゃ半分の時間で着いただろう。
苦行バス旅の記録【サワンナケート→ターケーク編②】_c0393255_23363540.jpg
特に土埃には参ったね。当然のことながらターケークに着いてもセキは全然治らず、
タイに入ってもしばらく続いた。風邪でもないのにだ。ようやく治ったと思えたのは
バンコクに着いてから。あのセキは道路の土埃が原因だったとオレは信じて疑わない。

④教訓
ラオスの地方都市をバスで移動しよう考えている旅行者に申し上げたい。
アナタは空調つき大型バスじゃなくオンボロの冷房なしバスに当たる可能性もある。
冷房なしだと暑いけど、窓をあけるのは最小限に。そしてマスクを必ず用意して、
乗ったらすぐハメましょう。

  


by tohoiwanya2 | 2026-01-10 00:21 | 2025.10 ラオス・タイ旅行 | Comments(0)


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