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2026年 02月 18日
さて、ここ数回の記事で何度かでてきた「タートインハン」という場所について書くぞ。 何もない町サワンナケートで唯一「ここだけは有名な観光スポット」と言える場所、 それがタートインハンなのだ。でも場所はサワンナケートの町から車で15分くらいの わりと辺鄙なところにある。 で、タートインハンって要するに何なのか?遺跡?大瀑布?いや、お寺なんです。 しかしただのお寺と思うなかれ。ラオス仏教ではすごく重要な聖地で、ラオス国内は もちろん対岸のタイからもわざわざ拝みに来る人がいるそうで、年に一度の大祭の時は 大変な数のお坊さんがここタートインハンに集結する(らしい)。 そんな聖地タートインハンのシンボルは巨大仏塔。それはタイのタートパノムにある これまた大きな仏塔とペアらしい。メコン川のあっちとこっちにある聖地の仏塔ペア。 ちなみにこの5日後に行くタートパノムの仏塔はこんな感じ(奥の、白いヤツね)。 スラリとしたシルエット、ゆるやかなカーブが美しい。ラオス様式って言うらしい。 ![]() ではその「ラオス側にあるペア仏塔」、タートインハンの仏塔はっていうと・・ ![]() ほっそりした立ち姿、白地に金の飾りも艶やかなタートパノムの仏塔とは全然違う。 直線的で形もゴツゴツしてて色も黒い。これほんとにペアなの?って思いたくなる。 この黒さはたぶん長年のススによるもので、“地色”はもっと明るい色っぽい。しかし 色よりも形状的なデザインコンセプトまるっきり違う気がするよね。ほっそりエレガントな ラオス様式って感じじゃないが・・。 ![]() だがこのタートインハンの最上部を見たいわんやはハタと気づいた。 この最上部のトコだけは真ん中がちょっとふくらんだ美しいカーブを描いたラオス様式の 仏塔だ。なーるほど。パッと見は全然違うけど、ちゃんと様式の共通性あるわけね。 ![]() 絶対明るい色になるはずだよ。もっとも、こうやってドス黒く「時代がついた」ところが 逆にいいのかもしれないけどね。 ウィーンのザンクトシュテファンの尖塔も新婚旅行で初めて見た時は真っ黒だった。 てっきりそういう色で作られたんだろうと思ってたけど、2011年に再び見たら洗浄されて 白くなってたんでビックリした。黒い方が何となく「重み」を感じさせるけどね。 ところで、このラオス随一の聖地にある仏塔、女人禁制なのである。男性しか中に入れない。 じゃ、女性参拝者はどうするかっていうと、こういう具合に仏塔の外で拝むようだ。 この日はご覧のように天気が良くてメチャクチャ暑かった。テントは当然の措置ですな。 ![]() タートインハンはけっこう長い間見学したし、このあといわんやも女人禁制エリアである 仏塔敷地内にはいったりするんだけど、長くなるから次回に続くっす。
by tohoiwanya2
| 2026-02-18 21:48
| 2025.10 ラオス・タイ旅行
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