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いわんやブログ

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2025年 10月 12日

バンコクのホテルからおはようございます

おはようございますって言っても、バンコクですらもう11時。
日本はもう午後ですな。

いやー・・いわんや、どうにかコウにかたどり着きました、バンコクに。
ラオスとタイ、計6つの町を回ってようやく最後のバンコク。
バンコクのホテルからおはようございます_c0393255_13002139.jpg
 
いやもうハッキリ言って今回の旅は高齢者にはキビし過ぎましたね(笑)。
旅の間じゅう何らかの体調不安を抱えてた感じで、さすがにトシを考えろトシを・・と
反省しましたですよ、愚かなるいわんやも。
バンコクのホテルからおはようございます_c0393255_12475436.jpg
 
ラオス国境の町ノンカイから19:40の寝台夜行列車に乗ってバンコクに着いたのが
昨日の朝5時半。寝不足と疲労でカラダはクタクタだけどホテルにチェックインできる
14時まではどっかにいないといかん。ってんでサムットサーコーンに行ってみた。
バンコクのホテルからおはようございます_c0393255_12581687.jpg
 
すると超激烈なスコールときたもんだ。
観光どころの騒ぎじゃない。ってんでバンコクに逃げ帰る有様。いやはやもう・・。
バンコクのホテルからおはようございます_c0393255_12495425.jpg
 
とにかく今日からは恒例のバンコクうだうだ生活。っていうかリハビリ療養(笑)。
昨日バッタリと8時間寝て目覚ましナシで起きた今日は少~し体調回復したかな。
とりあえず今日は恒例の土産買いでもして、あとはマッサージと昼寝でもしよ。

バンコク着いたらもうムリはしない。うだうだ生活なのだ。
旅の前半は腹具合が弱ってたせいで1日1~2食って日々が続いた。バンコク着いたら
御用達食堂ジャルニーに通って「1日3食ペース」に戻さなきゃ・・・。

 


# by tohoiwanya2 | 2025-10-12 12:58 | 2025.10 ラオス・タイ旅行 | Comments(2)
2025年 10月 08日

ウドンのホテルからこんばんは

ウドンって、イーサーン(タイ東北部)3大都市のひとつ、ウドンターニーのこと。
でも地元の人はみんな短くウドンって言う。だからいわんやもそう書きます。
ウドンのホテルからこんばんは_c0393255_21160888.jpg
 
観光のヤマは昨日、ナコンパノムで迎えた仏教祝日オークパンサー(出安居)でした。
6時起き、片道1時間かけてタートパノムって町まで行って聖地での大奉納舞踊を見学。
ウドンのホテルからこんばんは_c0393255_20583574.jpg
 
ナコンパノムに戻って夜はオークパンサー恒例、光のボート祭り。
ウドンのホテルからこんばんは_c0393255_21001177.jpg
 
クッタクタになった日の翌日(つまり今日)はナコンパノムからウドンに移動。
12Goのサイトじゃ「約3時間」って書いてあったけど、バスターミナルで係員に聞くと
「5時間かかる」と言われ、ウンザリしながら乗ったら実際には6時間かかる始末。

いまウドンのホテルの夜ですが、くたびれすぎて外にメシ食いに行くのもオックウ。
さっきコンビニサンド買ったんだけど(ずっとバス乗ってて昼飯ヌキだったから)
アレ食って晩飯ってことにしちゃおうかなぁ。

今はメシよりもビールよりも休息・・・そんな状態のいわんやですが一応生きてます。
しかし移動がまだあと2回。しかも2回目は寝台夜行列車・・・。

最後のウダウダの地、っていうか「リハビリの地」になりそうなバンコクに
無事たどり着いたらまた更新しまっす。

 


# by tohoiwanya2 | 2025-10-08 21:13 | 2025.10 ラオス・タイ旅行 | Comments(0)
2025年 10月 04日

サワンナケートのホテルからおはようございます

いわんやです。生きてます。ラオスのサワンナケートという町に来てます。
下の画像はこの町で一番有名かつ神聖な仏塔。
サワンナケートのホテルからおはようございます_c0393255_09475261.jpg
 
ここはメコン川に面した町で、川の向こう岸はタイ。
ラオス側から夕焼けの大河メコンを眺めるのはまことにイイ気分ですな。
・・と思ってたら急に夕立。いやー南国ですなぁ。
サワンナケートのホテルからおはようございます_c0393255_09482211.jpg
 
今泊まってる1泊2,200円のチョー安宿、低いテーブルがあるだけで
イスなし。今コレは床にしゃがんで入力してます。姿勢が苦しいので(笑)
本日はこのへんで。

取り急ぎ、サワンナケートからいわんや生存報告でした。

 


# by tohoiwanya2 | 2025-10-04 09:50 | 2025.10 ラオス・タイ旅行 | Comments(2)
2025年 10月 01日

ソンクラーンでは油断タイ的

油断大敵じゃありません、タイ的です(笑)。最後まで読めばわかります。
諸事情あって今日は真昼間の更新。前回の続きね。

バンパインから乗り込んだ列車はかなり混んでた。まぁバンコクまで1時間半くらい・・
とは言っても立ちっぱなしもなぁ・・もうちょっと奥に移動すれば座れるかな?
ソンクラーンでは油断タイ的_c0393255_23573408.jpg
  
そこで移動した。おお、こっちは去年ナコンシータマラートに行く時に乗ったみたいな対面座席だ
たまにあるんだねこういう車両。オバさんばっかり(笑)。しかし空席はない。
ソンクラーンでは油断タイ的_c0393255_23580665.jpg
 
さらに奥の方(進行方向に向かってケツの方)に向かって歩くと普通のボックス席車両。
ここもオバさんが多い。本数が少なくてノロいけど安いタイ国鉄って交通弱者のための
交通機関って側面があるのかもしれない。車持ってる人はこんなトロい鉄道使わん。
ソンクラーンでは油断タイ的_c0393255_23582449.jpg
 
でもまぁとにかくボックス席でオバさんたちに混じって座れたからよかった。
進行方向に向かって左側の窓際の席だった。窓際席だったってことにご留意いただきたい。

進行方向左側ってことはバンコクに南下する列車から線路の東側を眺める形になる。
往路と同じようにランシットから先は高架線路を通り、しかもレッドラインの駅は通過
しまくって“快速”状態で走るけど、それでも扇風機だけ車両での1時間半はちとダルい。

でも地上線路・地上駅になるとなかなか面白い風景も目にできる。
いくら地上駅でもすでにバンコクに入れば都市部だから、田舎駅みたいにイイカゲンな
ことはできないはずだけど、ホームに降りずに線路から直接道路に出ちゃうなんて
乗客もいるのだ。うひゃあと思って写真撮っちまった。
ソンクラーンでは油断タイ的_c0393255_23592285.jpg
 
バーン・スー駅あたりになると同じボックスのオバさんたちが外を指さして何か言ってる。
「この辺よ、こないだの地震で崩れたビルって」って言ってるに違いない。あのビルは
ちょうどこの辺の左側にあったはずなんだよ。

・・てな感じでもうすぐフワランポーン駅ってあたりで“惨事”は起きた。
わりと住宅が密集した線路長屋的、ややスラム街的なエリアを通過した時のこと・・・

突然窓からビシャッ!!と車内に水が飛び込んできた。
線路ぎわの住宅に住む悪ガキどもが通過列車にバケツで水かけてるんだ。こっちは
窓あけっ放しだったから(冷房ないしさ)びしょ濡れ。

いやー参ったね。まさか列車の中で水かけ、それもバケツ水の洗礼をうけるとは。
アユタヤにいる間はソンクラーン気分だったけど、バンパインに寄り道してるうちに
すっかり忘れて完全に油断してた。しかし今日はまだソンクラーン3日目。こういう
攻撃はあり得る日だ。だからタイのソンクラーンでは油断タイ的。

線路長屋を通り過ぎればすぐフワランポーン駅に到着。この写真を見ると、ついさっき
水ブッかけられた感じが伝わるかな。窓枠が濡れてるでしょ。座席だって濡れてるさ。
ソンクラーンの水かけ狂乱はまだ続いている。バンコクに着いても油断はできん。
ソンクラーンでは油断タイ的_c0393255_00031740.jpg
 
というわけで、このあとバンコクネタがいくつかあるんだけど、いわんやは今夜の便で
また東南アジアに旅立ちます。次の更新はいつになるか・・まぁいずれにしても旅先の
どこかの町からの更新になる予定です。

 


# by tohoiwanya2 | 2025-10-01 12:07 | 2025.04 タイ旅行 | Comments(0)
2025年 09月 29日

タイの田舎駅の情景

さてだ。
ゴシック式仏教寺院をじっくり見て、「駅まで帰る時はウチのトゥクトゥクに乗れな」と
最初に勧誘されてた売店のオッサンの運転でいわんやはバンパイン駅に戻ってきた。

タイ国鉄のダイヤは日本みたいに便利じゃないからバンパインからバンコクに戻る列車も
マバラ。駅に戻ってきたはいいけど列車まであと40分くらいある。ま、しゃあねぇ。
 
駅前に食堂でもあれば何か食おうと思ったけど、小さな駅だからそんなものもない。
腹減ったけど、ボンヤリ待つしかないか。タイ国鉄を使った旅ではよくあることだが。

とりあえず切符だけは買おうとすると窓口にはこんな立札が。タイ語で読めないけどおそらく
「ちょっと留守にします。ほどなく戻ります」みたいなことだろう。どうせ時間はあるんだ。
ゆっくり待ちましょう(写真翻訳してみるとトイレ中っていう意味だった)。
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ここにもイヌがいる。何でタイの田舎駅には必ずイヌがいるのか?涼しくもないのになぁ。
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駅員が戻ってきたので切符を買った。発券が11:58で列車は12:29。あと30分か。
料金は12バーツ。約50円。往路のバンコクからアユタヤまで15Bだった。で、帰り、
アユタヤからバンパインまでが3B。そしてバンパインからバンコクまでは12B。
足せばちゃんと15バーツ。実にわかりやすい。そしてバカ安い。
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列車追跡システムを見ると少し遅延して、到着予想時刻は12:43になってる。ま、しゃあねぇ。
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タイ人に交じってのんびり列車の到着を待つ駅でのひととき。向こうのベンチじゃおっさんが
ゴロリと横になって昼寝。この脱力した感じが田舎駅らしい。
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このおっさん、起きるとなぜか腕の毛をカミソリで剃りはじめた(笑)。
また何だってこんなトコでそんなコトを・・ま、いいんだけどさ。
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このバンパイン駅、向こう側にはズラリと柱が並んでいる。
あれは高架線用の柱なのは明らかだ。ってことは、今は高架線のレッドラインがランシット
まで通ってるけどいずれはそれを延長してこのバンパインまで・・いや、この柱の行列を
見るとアユタヤあたりまで高架線つなげちゃおうってイキオイだよね。
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高架線路になって電化されて、キレイな電車が通るようになるのは喜ばしいけど、こうして
ボロい地上駅でのんびりボロ列車を待つ旅の風情は失われちゃうねぇ・・。

15分くらい遅延してた列車の到着が近づいて駅で待つ人もふえ出した。
みんな屋根のないホームに移動し始めたからオレもくっついていく。
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あとは列車が来るのを待つだけ・・あー・・来た来た、カゲロウの彼方に列車が・・。
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この列車はバンコクのアピワット新駅じゃなく、往路でも乗った古いフワランポーン駅まで
行ってくれる。やれやれ・・これに乗りさえすりゃバンコクだ。
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バンパインからバンコクまでは列車で1時間半ちょい。「タイ鉄道の旅」ってほどの
距離じゃない近郊線と言っていいだろうけど、それでもこういうタイの田舎のチマい駅で
タイ人に混じって列車を待つ時間っていうのはタイ鉄道の旅の味わいだとつくづく思う。
同じような経験を過去何度もして、経験を重ねるほどそう思うようになった。

で、いわんやはこのまま何事もなくバンコクに着く・・と言いたいトコだけど、バンコク
到着直前にちょっとしたハプニングがあったので、この記事、次回に続きます。

 


# by tohoiwanya2 | 2025-09-29 20:21 | 2025.04 タイ旅行 | Comments(2)